10月1回目のゼミは盛りだくさんの内容で行われました。
M1の研究進捗状況報告に始まり、学校支援フィールドワークの情報共有、現職教員が学卒生からの疑問に答えるコーナー(今後毎月予定されているそうです)、教育実習報告会、教採合格者からの報告と、内容の濃い2時間となりました。
教育実習報告では、学部3年生4名の成長を感じさせる言葉の数々が、充実した時間だったことを物語っていました。また、2名の仲間が見事に教員採用試験の合格を勝ち取りました。誰も疑うことのない努力をしてきた積み重ねが実りました。後に続くメンバーは、ゼミ終了後早速、これからの学習スケジュールを確認していました。
今日の水落先生のお話の中で印象に残った言葉は、「現職はもう教えられて伸びる年齢ではなく、教えて伸びる年齢なんだ。現職を育てるのは学卒生なんだ。」というものです。も・が・ひの授業にも通じる言葉です。それができるのが上越教育大学教職大学院であり、水落研究室であるということをあらためて実感することができました。
先週に引き続き、M1およびM2の研究進捗状況報告を行いました。質疑応答ではデータの収集方法、分析方法が話題となり、より具体的にしていくことを確認しました。
学校支援フィールドワークの状況報告では、各チームの活動内容について話し合いました。具体的なエピソードを聞くことで、各自が目的意識をしっかり抱いて活動している様子が伝わってきました。学校支援フィールドワークの活動も残すところ1か月です。
今回のゼミでは学部4年の卒業研究のための資料採集の検討をゼミ